2016年3月11日金曜日

3月4日原宿署内での拷問の詳細



AM 7:00 朝食
→「点検があるから本をしまえ」と言われる
→ロッカーに私物をしまう

AM9:30
壁ぎわに座っていると、留置係1人が「点検だから、中央にこっちを向いて座れ」
→中央には寄らないで、体の向きだけ「そっちむいたらいいんでしょ」という感じで向いた。


しばらくすると、8~10人(ふだん見ないような年とった人、背広も)が「44!返事は!」「こっち向け!」と言って房の中に入ってくる。
→指揮官ぽい警察が「持ち物検査する」
→ガタイのいい警察3人位に抱えあげられて検査室に連れていかれる



AM 9:40~9:45
検査室の壁ぎわにゴザが敷いてあり、「そこに立て」と言われる
→Aは従わない
→警察はゴザをAの下に寄せて「ここに立ってくれたらいいから」と、ゴザの上に立ちやすいようにしたが、それをAは拒否した
→3回目に拒否したところ、警察はブチ切れる「オラー!」
※ビデオカメラで撮っていた

AM 9:48~
警察はAの足をなぎはらって、床にうつぶせに押し付ける。
手首の上にものしかかる。
体の各部(頭、両手首、両足(まとめて)、背中、全身)をひざで床に押しつけられた。
警察「しっかりビデオ撮影していてね」と言う。



全身の体重をかけて押さえつけられる。
「これはマズイぞ。下手に抵抗したら骨を折られる」と思う。激痛が走る。
→警察「騒ぐんじゃねえ」と叫び、何かを床にガンガン叩きつける
※検査室の扉は閉められている
→仰向けにさせられる
→図のような拘束具を次々とつけられていった

きつく縛られ、指を広げると激痛が走った。



AM 10:00~
このままの状態で4人に吊り下げられて保護房に入れられる。
→保護房の床に仰向けに寝かされてドアを閉められる。手首が異常に閉まっていた。
→「弁護士に連絡しろ」「今何時やねん」と聞くと、扉付近にいた警察が「10:05」と答える。
→「手首の感覚がないのでゆるめてくれ」
→警察「うるさい!だまれ!」
→10分くらいで感覚がなくなってしまった。冷たくなってきた。霜焼けのきついのみたいな状態。いつ終わるのかわからないのが非常に怖かった。
→楽な姿勢をとるためにイモムシみたいにして体を動かした。
→足を使ってボタンを押して水を出し、足を濡らしたりもした。(緩くなるかもしれないと思って) 体勢的に手を濡らすことはできなかった。
→出る前の5~6分位前から暑くなってきた。脂汗が出てきた。
→「暑いのでトレーナーを脱がせてください」
→「責任者に問い合わせて見る」
→責任者「ルールは守れますか。あなたはルールを守らないからこうなるんですよ」
→拘束具を外される。拘束具を外されるときも引っ張られて痛かった。
→すぐに房に戻る (AM 10:45)