2016年3月5日土曜日

原宿署がAさんに保護房で拷問!

現在、Aさんを留置している原宿署がAさんに報復的な大変ひどい対応をしています。
以下が、本日接見に入ってくれた弁護士に託されたAさんからのメッセージです。
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本日突然、一斉点検と称して、房から引き出され、最初は拘束具をはめられ身体拘束され、保護房に放り込まれました。そのときの状況は拘束具で私の両手首は強く締め付けられ、手を少し動かすだけでも激痛が走る状態でした。また両手手首の血管が完全に締め上げられたためみるみる指先の感覚がなくなってしまいしびれと激痛がおそってくるという状態でした。私はこのような状態で保護房の床に転がされて手首の痛みを大声で訴えましたが、無視され続けました。私が受けたのは正に拷問そのものであり、今の時代に拷問が存在するということを知りました。隣の保護房からも「助けてくれ」などという悲鳴が響いていましたが、留置官は「うるさい、だまってろ」と逆に怒鳴り返す声がきこえてきました。結果から言うと私の身体拘束は45分でとかれましたが、拘束されている間中、このままずっとこれが続くと指が壊死するのではないかと本当に恐怖を覚えました。今回のやり方は警察に少しでも逆らえば拷問するということを体に植え付けるようなやり方です。絶対許せません。私は今回逮捕されてから何度も調べを拒否してきましたが、警察はこの調べの拒否に対して拷問をからめた形で圧力を加えてきたのだと強く感じています。今後も拷問が繰り返されることがあるかもしれませんが、外のみんなと連携して反撃していきたいと考えています。ともにがんばりましょう。